
皆さんこんにちは。食事を変えて人生を変える、亀有の食生活改善コンサルタントの水越誠です。
「ちゃんと水も飲んでるし、塩分も控えているのに、なぜかむくみが取れない…」 そんなお悩みを抱える方は、少なくありません。
実はその“なかなか取れないむくみ”、 原因は「コンビニごはん」や「外食の多い食生活」にあるかもしれません。
今回は、むくみを慢性化させる食生活の落とし穴と、今すぐできる対策について解説します。
むくみの正体と栄養バランス
むくみとは、体の水分バランスが乱れ、皮下組織などに水分が溜まっている状態です。 塩分(ナトリウム)を摂りすぎると水分を体内に引き込む性質があるため、塩分過多はむくみの原因になります。
ですが、単に「塩分を控えればOK」ではなく、 カリウムやマグネシウムといった“ミネラルバランス”が崩れることでも、体の水分調節がうまくいかなくなります。
特にコンビニ食や加工食品中心の食生活では、 ナトリウム過多&カリウム・マグネシウム不足の傾向が強く、 これが“慢性的なむくみ”を生む大きな原因になっているのです。
むくみを悪化させる3つの原因
1. カリウム・マグネシウムの不足
これらは余分なナトリウムを排出したり、水分代謝をスムーズにしたりするために不可欠なミネラルです。 不足すると、体は水分をうまく排出できず、むくみが長引きます。
2. ナトリウム過多による水分貯留
外食や市販のお惣菜、スナック類などには、見えない塩分が多く含まれています。 味が濃くないからといって安心せず、食品表示をチェックする習慣が大切です。
3. 腸内環境の乱れ
ミネラルの吸収には腸の健康が欠かせません。 乱れた腸内環境は栄養の吸収効率を下げ、むくみやすい体質の一因になります。
今すぐできる対策
- アボカド、海藻、バナナ、ナッツなどミネラル豊富な食品を意識的に取り入れる
- 外食が続く人は、ミネラルバランスを整えるサプリメントを取り入れるのもおすすめ
- 「水を飲むだけ」ではなく、「排出できる体」に整える意識を持つ
むくみやすい体質は、体質ではなく“習慣”によってつくられている可能性があります。 今日からミネラルを意識して、内側から「すっきり」を目指しましょう!
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