
皆さんこんにちは。痛みケアと美容の整体院 ふみらぼ亀有の水越誠です。
今回は、朝起きたときの顔のむくみが気になる方に向けて、「整体院の視点」からその原因と対策をお伝えします。
顔のむくみ=“水分”だけじゃない
「朝起きると顔がパンパン」「寝れば戻るから大丈夫」──そう思っていませんか?
実はその顔のむくみ、ただの水分ではなく、自律神経の乱れや筋肉の緊張によって老廃物が排出できない状態かもしれません。
交感神経が過剰に働くと、血管やリンパ管が収縮し、体内の循環が悪化します。すると、顔周りの老廃物や余分な水分が排出されず、「戻らないむくみ」へと進行していくのです。
顔の筋肉の硬さが“むくみ”を固定化する
特に、咬筋・胸鎖乳突筋・後頭下筋群など顔まわりや首の筋肉が硬くなると、リンパや血液の流れがさらに悪化。
“出口”が詰まった状態になることで、むくみが定着しやすくなります。
これが慢性化すれば、顔のたるみやシワの原因にもつながり、いわゆる“老け顔”の印象を加速させるリスクも。
自律神経と血流の関係
交感神経が優位になると、体は常に“緊張モード”になります。
これは夜間の睡眠中にも影響し、血流の回復やリンパの排出がスムーズに行えなくなるため、「寝たのに顔がパンパン」という状態が起こるのです。
ある研究では交感神経刺激により顔面動脈の血流量が著しく減少することが報告されています。
むくみを放置すると“老化”につながる
一時的な顔のむくみでも、放置すると「たるみ」や「シワ」に進行するリスクがあります。
慢性的な循環不良は、皮膚のコラーゲンや結合組織にまで影響し、肌の弾力低下を招くため、エイジングのサインが現れやすくなるのです。
整体でできる「むくみ」の根本ケア
整体では、筋肉の緊張をゆるめ、リンパや血液の流れを改善する施術を行うことで、顔のむくみを根本からケアすることが可能です。
さらに、生活習慣や食事のアドバイスを通じて、自律神経の乱れにアプローチすることも大切です。
むくみは「美容の入り口」であると同時に、「老化の出口」にもなり得ます。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
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